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「反坐〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

反坐の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
法窓夜話」より 著者:穂積陳重
文などには、この法律の淵源を神意に帰し、その制裁を神罰となし、またその刑罰規定に反坐法、祷審《とうしん》法などのあるのを見れば、文化低級の人民中に行われる法律の....
新西遊記」より 著者:久生十蘭
待ちうけている。どの方面から来ても、ラッサへ入るには五カ所の関門で査閲されるが、反坐法という複雑な手続きがあって、どんなに急いでも廿日はかかる。まず第一関で仮照....