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「反対色〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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江戸芸術論」より 著者:永井荷風
彩色はその幽婉なる画題と同じく、あたかも薄暮の花を眺むるが如し。彼は自在に多数の反対色を用ふれども巧みにこれを中和すべき間色《かんしょく》の媒介を忘れざるが故に....