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「取付ける〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

取付けるの前後の文節・文章を表示しています。該当する6件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
特許多腕人間方式」より 著者:海野十三
れを作ったうえで新兵器に採用願う計画なのです。要するに、三本目の腕を、兵隊さんに取付けるのです。兵隊さんの腕が、三本にふえると、とても強くなりますよ。たとえば、....
心臓盗難」より 著者:海野十三
く。 「お分りになったでしょうな。このような優秀な代用心臓を供給し、それを見事に取付ける手際からいって、その下手人は烏啼めの外にはないと断言ができます。これが第....
火星探険」より 著者:海野十三
とは出来たが、博士の考えていた小型のものに丁度いいのは、四分の一にしたエンジンを取付けることだった。だからこれはやれそうに見えたが、そこで実際に馬力と速力とを計....
もくねじ」より 著者:海野十三
げては、パネルの後側にあるターミナルの並んだアルミの小さい枠を、装置のフレームに取付けるため、両方の穴と穴とを合わせ、その中にぼくたちを植え込み、それからドライ....
大宇宙遠征隊」より 著者:海野十三
「……この下に、やはり軽合金と特殊ゴムとで出来た長靴をはき、宇宙服にぴっしゃり取付ける。これがその靴だ」 靴は、みかん箱のように四角ばって、そして大きい。 ....
発明小僧」より 著者:海野十三
ロイド板の来るよう、セルロイド板より二本の針金を出し、それを後に控えたる猫の顎に取付けるなり。 次に、そのセルロイド板の前方に、鼠を一匹入れるものとす。然ると....