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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
樋口一葉」より 著者:長谷川時雨
らものや》を開いた時のことも書残してはならない。 ――夕刻より着類《きるい》三口持ちて本郷いせ屋にゆき、四円五十銭を得、紙類を少し仕入れ、他のものを二円ばかり....