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口耳
「口耳〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
口耳の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
ろもろ》の※行《はう》動物の長とす。次にその足を分ちて指を作り、次に鼻それより眼
口耳を作り、さて立たしむるに尾が妨げとなるから切り去ると蜥蜴立ちて行き得、かくて....
「雪たたき」より 著者:幸田露伴
は激したために余計紅いが、白粉を透して、我邦の人では無いように美しかった。眼鼻、
口耳、皆立派で、眉は少し手が入っているらしい、代りに、髪は高貴の身分の人の如くに....