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口舌の徒
「口舌の徒〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
口舌の徒の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「殺意(ストリップショウ)」より 著者:三好十郎
「僕は兄さんを尊敬しています 僕は兄さんから育てられた人間です しかし兄さんは
口舌の徒です 僕は理論を真実と思ったら実行する人間です 兄さんの理論は正しいと思....
「三国志」より 著者:吉川英治
まい。そういいながらまた逃げだすなよ」 と、大剣を抜きはらった。 「これでも、
口舌の徒か」 太史慈は、やにわに槍をくりのばして、孫策の眉間をおびやかした。 ....