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「古今和歌集〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

古今和歌集の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
東山時代における一縉紳の生活」より 著者:原勝郎
から昇進の祝として太刀用脚等の贈遺があり、実隆の方でもまた政弘の所望に応じて『新古今和歌集』を書写して遣わした。大内家は外国貿易に従事し、西国でも有数な富裕の大....
中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
層決定的なものとなって来ている。それは、戦争中に前篇を出された小島吉雄博士の『新古今和歌集の研究』続篇(昭和二十二年・星野書店)の要旨であって、緻密な考証によっ....
私本太平記」より 著者:吉川英治
らせていた。――そしてこれは徒然がちな宮中ではよくしていた習性から、さる手書の「古今和歌集」をお手本として手習いしていた。 「……?」 やはりお呼びかしら? ....