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古今要覧稿の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
古今要覧稿』巻五三一に「およそ十二辰に生物を配当せしは王充の『論衡』に初めて見た....
十二支考」より 著者:南方熊楠
ある。わが邦も毛色もて馬を呼ぶに雑多の称あり。古来苦辛してこれを漢名に当てたは『古今要覧稿』巻五一五から五二四までに見ゆ。とばかりでは面白うないから、何か珍説を....
十二支考」より 著者:南方熊楠
説かるべきにその説なきをかく言わば童蒙をしてかえって迷いを生ぜしむべきにやと(『古今要覧稿』五三一巻末)。 仏経に人間が無常を眼前に控えながら何とも思わぬを、....
十二支考」より 著者:南方熊楠
のだ。それから『叢考』に十二禽を十二支に当てるは後漢に始まったと論じた。しかし『古今要覧稿』五三一に、前漢の書『淮南子《えなんじ》』に山中で未の日の主人と称うる....