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「古体〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

古体の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
俳人蕪村」より 著者:正岡子規
的多作の方なり。しかれども一生に十七字千句は文学者として珍とするに足らず。放翁は古体今体を混じて千以上の詩篇を作りしにあらずや。ただ驚くべきは蕪村の作が千句こと....
中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
抄』や『閑吟集』や隆達の小歌にまで短歌形式は崩れずに伝わってゆく。が、それだけに古体を存したということになる。そしてたとえ短歌形式であっても、神歌だったり小歌だ....