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古典学
「古典学〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
古典学の前後の文節・文章を表示しています。該当する11件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「イデオロギー概論」より 著者:戸坂潤
)であるに反して、東洋哲学的範疇はすでにその成長を止めて、単に古典的な範疇として
古典学的な意味をしか有っていないからである*。 * ギリシア的乃至欧洲的思想は無....
「所謂批評の「科学性」についての考察」より 著者:戸坂潤
だ。之に反して古代の作品を比較的に単なる古代の作品として省察するのが、文献学者や
古典学者である。批評家の精神は時局性(アクチュアリティー)の精神であることを忘れ....
「映画芸術と映画」より 著者:戸坂潤
画ニュースとを区別した方がいいと思うのだ(文学の内には芸術的文学=文芸と文献学=
古典学とを区別する)。 芸術という文化の「ジャンル」は文化史的には最も直接な所....
「科学論」より 著者:戸坂潤
問ではなかった。尤も文学という言葉を特に文芸(文学的芸術)から区別して、文献学・
古典学・文学的言語学という意味に用いようという提案を採用するならば*(Ars ―....
「思想と風俗」より 著者:戸坂潤
教養の不可欠の第一課だが、併し文献学者はまだ何等の思想家でもないのだ。仏教学者や
古典学者が思想的に如何に「馬鹿」であるかを見ればよい。教養は何のために必要かとい....
「辞典」より 著者:戸坂潤
希望した。一豪族の援助によって一七八〇年イェナ大学に入り神学を専攻の傍ら言語学、
古典学等の研究に従い法律学には特殊の興味を有った。後ウィッテンベルクを経てライプ....
「読書法」より 著者:戸坂潤
私はかつて斎藤※氏のスピノザ全集訳に対する或る精鋭な(但し当時殆んど無名な)
古典学者の非難(『思想』にのった)に就いて、『東朝』紙上でこういう意味のことを書....
「日本イデオロギー論」より 著者:戸坂潤
までその課題を拡大される。文献学が目的を単なる文献の解読に限らず、すぐ様一般的な
古典学や同時代的な文化表現の解釈理論へまで拡大されるという点は、このフィロロギー....
「ジャン・クリストフ」より 著者:豊島与志雄
た。休みのときには文書館へ古い書類を写しに行った。自分にわからないことがあると、
古典学校やソルボンヌ大学などの懇意な学生のところへ行って説明してもらった。彼は著....
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
みに行く。 三輪の大明神には、鳥居と楼門と拝殿だけあって本社というものがない。
古典学者に言わせると、万葉集には「神社」と書いて「モリ」と読ませる。建築術のなか....
「カキツバタ一家言」より 著者:牧野富太郎
て事体を複雑に導いているか、じつにはかり知るべからずである。こんなわけであるから
古典学者などは別として普通一般の人々は、植物の名はいっさい仮名で書けばそれでよい....