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「古声〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
源氏物語」より 著者:紫式部
人のこともあまりお話しにならぬうちに、「いにしへのこと語らへば時鳥いかに知りてか古声に啼く」と言いたいような杜鵑が啼いた。待たれていた声なのであるが、 亡き人を....