古韻[語句情報] » 古韻

「古韻〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

古韻の前後の文節・文章を表示しています。該当する1件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
随筆 新平家」より 著者:吉川英治
必需品となる。社殿で、奏楽を見る。可憐な緋の袴の舞童女二人に、楽人三名。かすかに古韻がしのばれる。 隣がすぐ青巌渡寺。あまり廂が接しているために、神社と寺との....