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句材
「句材〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
句材の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「雑信(二)」より 著者:種田山頭火
ます。併し詮方がありません。私には今の処どうしても句が作れません。句作の余裕――
句材があってもそれを句として発表するだけの心のユトリがありません。私は此頃非常に....
「道〔扉の言葉〕」より 著者:種田山頭火
いと信じている。 句作の道――道としての句作についても同様の事がいえると思う。
句材は随時随処にある、それをいかに把握するか、言葉をかえていえば、自然をどれだけ....