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可視光線
「可視光線〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
可視光線の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「赤外線男」より 著者:海野十三
も赤外線が見えないところを利用したものである。 深山理学士の研究問題は、この不
可視光線と呼ばれる赤外線が人間にも見える装置を作ることにあった。彼は、これを近頃....
「二、〇〇〇年戦争」より 著者:海野十三
陸にあるトーチカを、点々と海底にしずめたような恰好のものであったが、或る特殊な不
可視光線によって、そこを通過する潜水艦などを捕えるような仕掛けになっていた。 「....
「指導者としての寺田先生」より 著者:中谷宇吉郎
でも興味ある発見は、通常火花の形として見えるものは、火花の全貌《ぜんぼう》の中で
可視光線を出している部分だけであって、その外《ほか》に眼に見えぬ線を出している部....