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右書
「右書〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
右書の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「石油の都バクーへ」より 著者:宮本百合子
の蓋をあけたように種々様々の韃靼人の店があった。ロシア語で「食堂」と書き、あとは
右書きの地方文字で看板をかかげた店などでも、覗いて見ると、店も住居もたった一つで....
「我が人生観」より 著者:坂口安吾
度は左右逆さまになることを彼は気がつかなかった。つまり表を左書きにしたから、裏は
右書きにしなければ、表裏同じ方向を指さないのだが、彼はそこまで気がつかずに、上下....