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右派
「右派〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
右派の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「家庭の幸福」より 著者:太宰治
ないぞ。そのニヤニヤ笑いは、やめろ! あっちへ行け! みっともない。私は社会党の
右派でも左派でもなければ、共産党員でもない。芸術家というものだ。覚えて置き給え。....
「福沢諭吉」より 著者:服部之総
《ドイツ》連邦のようにしては如何」(『自伝』)と述べ幕府を首班とする大名連邦論が
右派綱領として日程にのぼった慶応|度《ど》にいたると「(大名)同盟の説行はれ候は....
「望郷」より 著者:服部之総
左派社会党のほかに、労農党と共産党の票が支持していたのである。今年の総選挙で彼が
右派社会党某候補を応援したということから、何かしらもめているニュースが私の滞在中....
「私の履歴書」より 著者:浅沼稲次郎
秋に、講和、安保両条約の賛否で党内が分れたとき採決をやったが、これが原因で党内左
右派が大分裂した。 といっても書記長をしていれば、時におもしろいことにもぶつか....