吉士長丹[語句情報] » 吉士長丹

「吉士長丹〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

吉士長丹の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
国号の由来」より 著者:喜田貞吉
たからである。されば孝徳天皇白雉五年に、唐国に使いして多くの文書宝物を得て帰った吉士長丹の労を嘉して位を陞し、封二百|戸を給し、呉氏の姓を賜わった如きは、唐国を....
古寺巡礼」より 著者:和辻哲郎
われた日本人であるかも知れない。いずれであるにしろ彼は孝徳帝崩御の年唐から帰った吉士長丹の船に乗っていたのであろう。 西域の画家|尉遅跋質那がすでに隋朝に来て....