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「吉永〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

吉永の前後の文節・文章を表示しています。該当する8件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
凧の話」より 著者:淡島寒月
るという。その他、大代の「菊一」というのが千四百枚、北浜の「笹」というのが千枚、吉永の「釘抜」が九百枚、木津新町の「菊巴」が九百枚の大きさである。 珍らしいも....
渦巻ける烏の群」より 著者:黒島伝治
京袋《なんきんぶくろ》の臭いがまざった。 調理台で、牛蒡《ごぼう》を切っていた吉永が、南京袋の前掛けをかけたまま入口へやって来た。 武石は、ペーチカに白樺の....
墓が呼んでいる」より 著者:橘外男
田氏の知らせによって四里の道を越えて故青年の所謂、伊手市どん……水の尾村の石工、吉永伊手市氏と、肥後屋の亭主、半田|藤五郎氏が来てくれる。藤五郎氏が背負って来た....
法然行伝」より 著者:中里介山
々《いよいよ》隆盛の勢を示したのは大原問答の後のことである。 十五 慈鎮和尚(吉永僧正慈円)は法性寺《ほっしょうじ》忠通の子息であって山門の統領であり、名望一....
巷説享保図絵」より 著者:林不忘
述べて、その不動新道の店を出た。 三 要橋《かなめばし》ぎわの吉永町《よしながちょう》に大きな家を構えて住んでいる木場の甚は、七十あまりの老人....
日記」より 著者:宮本百合子
一時より、三宅氏のところで集る。午前中、やす子さんわざわざ来訪。松本の講演会で、吉永さんと云うあの美貌の女の人が、婦人連盟へ寄附しろと演壇から云い、二百円も金を....
昔の火事」より 著者:宮本百合子
人夫の往来を漫然と眺めながら、落付かない気がした。猛之介は気を引くように人夫頭の吉永に向って、ふん、物好きもあったもんだね、いくらかになるんかい、土器とかを掘り....
随筆 宮本武蔵」より 著者:吉川英治
んよ。土地の口碑だの、巌流島に関する何かの材料は、市の史料編纂課だの、郷土史家の吉永卯太郎氏や古老をさがして、今日のうちにべつに社会部の記者を頼んで訪問させてお....