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吉田東伍
「吉田東伍〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「寒山拾得」より 著者:森鴎外
郡には太守という。一体日本で県より小さいものに郡の名をつけているのは不都合だと、
吉田東伍さんなんぞは不服を唱えている。閭がはたして台州の主簿であったとすると日本....
「随筆 宮本武蔵」より 著者:吉川英治
辞書でひいてみたり、また下り松という地名の出ている書を掻き探してみたのであるが、
吉田東伍博士が太平記や名跡志から引用して掲出している地名辞典の記載によると、 修....
「随筆 私本太平記」より 著者:吉川英治
後醍醐帝が一年ほど流されていた地は、島前の黒木ノ御所となっていたが、これもまた、
吉田東伍博士らの島後説が文部省をうごかし、帝の配所地は、島後の国分寺であると変更....