同一点[語句情報] » 同一点

「同一点〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

同一点の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
地球要塞」より 著者:海野十三
だと思っていたところが、一瞬間に、互いに重《かさな》り合うだろう。両端どころか、同一点となってしまうのだ。 二次元生物には、紙が二つに折られたというような三次....
フレップ・トリップ」より 著者:北原白秋
にかくこれが私――白秋です。よく見て下さい、一寸と廻って見よう。」 そして三遍同一点でぐるぐると廻ったが、廻っているうちにおかしくなって笑い出してしまった。 ....