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「同和〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

同和の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
チベット旅行記」より 著者:河口慧海
者中にその偏在を見るは遺憾の至りなり。慧海仁広宿業|拙くして、現時日蔵仏教徒の協同和合を成就する能わずして、空しくこの国を去るに至るといえども、願わくは今日の善....
三国志」より 著者:吉川英治
きたところ、楼門の上から鞏志が弓に矢をつがえて、 「城内の民衆は、みな自分の説に同和して、すでに玄徳へ降参のことにきまった」 と、呶鳴りながら、びゅうんと弦を....