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同気相求める
「同気相求める〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
同気相求めるの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「ふもれすく」より 著者:辻潤
極まる文句を毎日幾度かお経のようにとなえては暮らした。この上一切が灰燼になったら
同気相求める人達と一緒に旅芸人の一団でも組織して、全国を巡業してまわるのも一興だ....
「淡島椿岳」より 著者:内田魯庵
余り旅行しなかった。晩年大河内子爵のお伴をして俗に柘植黙で通ってる千家の茶人と、
同気相求める三人の変物|揃いで東海道を膝栗毛の気散じな旅をした。天龍まで来ると川....