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「向こう山〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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小説 不如帰 」より 著者:徳冨蘆花
されて、武男は目を開きぬ。 ベッドの上より手を伸ばして、窓かけ引き退くれば、今向こう山を離れし朝日花やかに玻璃窓にさし込みつ。山は朝霧なお白けれど、秋の空はす....