君子豹変[語句情報] » 君子豹変

「君子豹変〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

君子豹変の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
パンドラの匣」より 著者:太宰治
居られるわけのものじゃないんだ。自由と束縛、というわけのものなんだ。自由と束縛、君子豹変ということにもなるんだ。あいつらには、キリストの精神がまるでわかってやし....
読書法」より 著者:戸坂潤
トの敵になったというのか、『紀行』に於けるソヴェートの友はその敵に豹変したのか。君子豹変は嘉すべきであるが、併し『紀行』と『修正』との間には、ジードにとってどん....