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呉織
「呉織〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
呉織の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「春昼」より 著者:泉鏡花
、なかなかに花の色を薄くはせぬ。 ああ目覚ましいと思う目に、ちらりと見たのみ、
呉織文織は、あたかも一枚の白紙に、朦朧と描いた二個のその姿を残して余白を真黄色に....
「日本上古の硬外交」より 著者:国枝史郎
朝鮮が媒介して日本へ渡来せしめ日本の文化を促進せしめたことであって、兄媛、弟媛、
呉織、服織の四人の織女を日本へ送り、機織の業を伝えたことや、阿直岐、王仁の二学者....