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周南
「周南〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
周南の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「李陵」より 著者:中島敦
元封《げんぽう》元年に武帝が東、泰山《たいざん》に登って天を祭ったとき、たまたま
周南《しゅうなん》で病床にあった熱血漢《ねっけつかん》司馬談《しばたん》は、天子....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
さいまし。行ってかえり、又行く。それも大変です。けれど。
四月一日から島田村が
周南町と改名になります。
おかあさんのこの頃のお手紙によって、うちのこともその....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
上げます。どうぞおたのしみに。
六月九日 〔巣鴨拘置所の顕治宛 山口県熊毛郡
周南町上島田より(封書)〕
六月九日 島田第一信
ここは野原の家の座敷の....
「八犬伝談余」より 著者:内田魯庵
髪を期す 同心一夕紅糸を繋ぐ 大家終に団欒の日あり 名士豈遭遇の時無からん 人は
周南詩句の裡に在り 夭桃満面好手姿 丶大 名士|頭を回せば即ち神仙 卓....