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呪禁師
「呪禁師〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
呪禁師の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「日輪」より 著者:横光利一
は漸く半身を起して宮殿の方を見続けた。 四 「王子は帰った。」 「
呪禁師の言はあたった。」 「峠を越えて。」 「矛木のように痩せて帰った。」 奴....
「俗法師考」より 著者:喜田貞吉
の語はしばらくわが古書にみえぬ。欽明天皇十三年に仏法が伝わって後も、僧尼・律師・
呪禁師・沙門等の称はあるが、法師の通称はみえておらぬ。用明天皇二年、帝病あり、皇....