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味酒
「味酒〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
味酒の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
で帰った者は、直ちには賜わらぬので、暫く借宅をせねばならぬ。私どもは城下はずれの
味酒《みさけ》村の
味酒神社の神主の持家を借りた。周囲は田畠で、少しの庭もあったが....
「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
下時作歌、井戸王即和歌」という題詞があるので、額田王作として解することにする。「
味酒三輪の山、青丹よし奈良の山の、山のまにい隠るまで、道の隈い積るまでに、委にも....