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「和衷〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

和衷の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
大菩薩峠」より 著者:中里介山
島へ来ても、それがために、わたくしの平和が奪われます」 「奪いません、おたがいに和衷協同して、相護って行き得られるはずです」 「そんなことができるものか、現に、....
私の小売商道」より 著者:相馬愛蔵
のままに味わうことは出来ないがだいたいの意味において) 一、同族一門は情諠を収て和衷協調し、心を一つにして行かねばならぬ。同族が相争う時には家運は亡びる。一本の....