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「和訓栞〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

和訓栞の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
間人考」より 著者:喜田貞吉
く立ち出で給ふに、…… 今もよく値切って物買う人が、「ハシタというのがあって、和訓栞に、「指貫に言へり、胡曹抄に、経緯とも薄紫と見えたり」と解している。 さ....
野草雑記・野鳥雑記」より 著者:柳田国男
し何故にこの草をフジ菜といったかは、今はまだニガ菜のように明かになっていない。『和訓栞』には藤菜の意味であろうとあるが、少しも根拠はないのだから解説でも何でもな....