唐犬権兵衛[語句情報] »
唐犬権兵衛
「唐犬権兵衛〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
唐犬権兵衛の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「二人町奴」より 著者:国枝史郎
の意気地のない養子、弥左衛門といってほんの三下だが、親分は藩隨院長兵衛兄弟分には
唐犬権兵衛、放駒四郎兵衛、夢の市郎兵衛、そんな手合もございます。お預け下せえお預....
「番町皿屋敷」より 著者:岡本綺堂
、奴の権六を失ったことであった。権六も喧嘩で死んだ。彼は寛文三年の九月、日本堤で
唐犬権兵衛等の待伏せに逢った時に、しんがりになって手痛く働いて、なますのように斬....