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「唐絵〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

唐絵の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
雪たたき」より 著者:幸田露伴
風、衝立、御厨子、調度、皆驚くべき奢侈のものばかりであった。床の軸は大きな傅彩の唐絵であって、脇棚にはもとより能くは分らぬが、いずれ唐物と思われる小さな貴げなも....
日和下駄」より 著者:永井荷風
》ほしわたし思河《おもいかわ》のよるべに芥《あくた》を埋《うず》む。都府楼観音寺唐絵《とふろうかんのんじからえ》と云はんに四ツ目の鐘の裸《はだか》なる、報恩寺《....