唐虞三代[語句情報] » 唐虞三代

「唐虞三代〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

唐虞三代の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
近時政論考」より 著者:陸羯南
要するに新自由論派はかのルーソーとともに古代のローマ共和政を慕うこと、なお漢儒が唐虞三代の道を慕うがごとくなりき。その説は深遠にしてかつ快活なるがごとく、一時は....
学問の独立」より 著者:福沢諭吉
からず。政談熱心せざるべからず。政事、常に語るべし。国民にして政治の思想なきは、唐虞三代の愚民にして、名は人民なるもその実は豚羊に異ならず。ともに国を守るに足ら....
徳育如何」より 著者:福沢諭吉
んと欲するか。論者が、しきりに近世の著書・新聞紙等の説を厭《いと》うて、もっぱら唐虞三代の古典を勧《すす》むるは、はたしてこの古典の力をもって今の新説を抹殺する....