問訊[語句情報] »
問訊
「問訊〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
問訊の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
えてこれを誘う、※猴心軟し、すなわち共に婬を行う、この比丘多く知識あり、来りて相
問訊して一面にありて坐す、時に※猴来りて婬を行わんと欲し、一々諸比丘の面を看る、....
「書簡箋」より 著者:宮本百合子
て(支那女流詩講)、なかに、 亭々倩影照平湖 玉骨泳肌映繍繻 斜倚竹欄頻
問訊 月明曾上碧山無 魯迅の傷心の深さ、憤りの底は、云わばこういうとこ....
「贋物」より 著者:葛西善蔵
? 年齢はいくつだ? 青森県もどの辺だ?」 耕吉は半信半疑の気持からいろいろと
問訊してみたが、小僧の答弁はむしろ反感を起させるほどにすらすらと淀みなく出てきた....