啓白[語句情報] » 啓白

「啓白〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

啓白の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
法然行伝」より 著者:中里介山
になった。太政大臣は固よりその次席である。そこで法然は礼盤《らいばん》にのぼりて啓白、その式を行われたのである。 九月四日に観性法橋から進呈せられた御料紙《ご....
三国志」より 著者:吉川英治
、果たして、それは曹操の幕下で日常顔を見ている張允の手簡ではないか。 蔡瑁、張允啓白。 それがしら、一旦、曹に降るは、仕禄を図るに非ず、みな時の勢いに迫らるるの....