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「善の綱〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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山越しの阿弥陀像の画因」より 著者:折口信夫
出て来ている。両手の親指・人さし指に五色の糸らしいものが纏われている。此は所謂「善の綱」に当るもので、此図の極めて実用式な目的で、描かれたことが思われる。唯この....