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善書
「善書〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
善書の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「渋江抽斎」より 著者:森鴎外
小島成斎名は知足、字は子節、初め静斎と号した。通称は五一である。※斎の門下で
善書を以て聞えた。海保漁村の墓表に文久二年十月十八日に、六十七歳で歿したとしてあ....
「良寛様の書」より 著者:北大路魯山人
一人の良寛様が、敢然古の本格に道を撰んで歩まれたのであるから、私は良寛様の特異的
善書を口をきわめて称え立てないではおられないのである。 私は良寛様が自分の親類....
「色盲検査表の話」より 著者:石原忍
にも送って批評をしてもらおうと思いまして、外国向の原稿を作り、その出版方をまず丸
善書店に交渉しました。ところが丸善ではこれまで諸種の外国向の出版をしたが、悉く失....