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西航日録」より 著者:井上円了
修養の力、よく今日の富強をきたすというも、あえて過言にあらざるべし。よって余は、喚鐘声裏往来忙、士女如花満会堂、日曜朝昏修養力、能教国富又兵強。 (鐘の音のひび....