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喜多村信節の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
話がある。今一つ出雲に行わるる譚とて黍《きび》の色赤き訳を説きたるは、天保元年|喜多村信節《きたむらのぶよ》撰『嬉遊笑覧』九に載せた瓜姫《うりひめ》の咄《はなし....
十二支考」より 著者:南方熊楠
蒙』四二)、漢名東海夫人、皆その形に因った名で、鰒《あわび》を同様に見立つる事、喜多村信節《きたむらのぶよ》の『※庭《いんてい》雑録』にも見える。次に岸本由豆流....
くぐつ名義考」より 著者:喜田貞吉
をなすべきものである。 傀儡子をクグツということの名義について説をなせるもの、喜多村信節の画証録(天保十年)に、 久々都の名義を考ふるに、日本紀に木祖久久能智....
獅子舞雑考」より 著者:中山太郎
的、変遷など、かなり詳細なる研究が発表されている。(A)文献学的の稽査としては、喜多村信節翁の「※庭雑考」に載せたもの、(B)民俗学的の考覈《こうかく》としては....