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喜界島
「喜界島〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
喜界島の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「野草雑記・野鳥雑記」より 著者:柳田国男
仁屋でダマクラ、名瀬でカマクラ、それからもう一つ変って隣の永良部島ではハマクラ、
喜界島ではマンカとまでなっている。南の島々では鎌倉という語に、昔からなつかしい響....
「野草雑記・野鳥雑記」より 著者:柳田国男
等 大島 ユンドゥラ、ユンドゥリ等 徳之島 ユンドゥリヤ、イロドゥラア等
喜界島 ユムドゥイ等 沖永良部島 その他これに似通うた方言が....
「年中行事覚書」より 著者:柳田国男
けて行くことにしよう。信州とは恐らく何の直接の関係もなしに、ずっと南の鹿児島県の
喜界島には、七夕の由来として次のような昔話が伝わっている。 この島では天人をア....
「母の手毬歌」より 著者:柳田国男
も雀の首のまわりは白いのだという。 これとだいたい同じ話が、奄美大島のとなりの
喜界島という島にもあった。ただしここでは啄木鳥の代りに、いっぽうを魚狗だったとい....