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四の二
「四の二〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
四の二の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
として猴多くいたがその屍を見た者なきに何処《どこ》へ行ったか今は一疋も見えぬ(同
四の二、横田氏説)というは、先述ハヌマン猴は屍を隠すてふインド説に近い。かつて其....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
竟《ひっきょう》、後白河上皇が仰せられた通り、隠すは上人、せぬは仏で(『沙石集』
四の二)、日本に清僧は一疋もなく従って鑑識もその用を要せぬからだ。誰も頼まぬ禁戒....
「帝大聖書研究会終講の辞」より 著者:矢内原忠雄
める事を欲しないから、神も彼等を為すがままに放任して屠りに付し給うたのである(三
四の二)。神にこうして見棄てられる事は最大の悲惨であり、最大の刑罰である(ロマ一....
「俗法師考」より 著者:喜田貞吉
伯耆 東伯郡に一ヶ所、西伯郡に一ヶ所、今もありと、これは倉光清六君の報告(本誌
四の二、六〇頁参照) 紀伊 伊都郡相賀庄の野村の産所は陰陽師云々。これは本居氏『....