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「四万六千日〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

四万六千日の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
箕輪心中」より 著者:岡本綺堂
と吹きわたる夕暮れの風の色から、廓にも物悲しい秋のすがたが白じろと見えて、十日の四万六千日《しまんろくせんにち》に浅草から青ほおずきを買って帰る仲の町芸妓の袂に....
鴎外の思い出」より 著者:小金井喜美子
。だんだん年を取るので、孫に連れて行ってもらいます。車で大観音の前を通りますと、四万六千日だというので賑かです。三十幾年前もこんなだったと思います。今か今かとい....