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四十の賀
「四十の賀〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
四十の賀の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「源氏物語」より 著者:紫式部
中将がいるからよいとそれも安心していた。 翌年源氏は四十になるのであったから、
四十の賀宴の用意は朝廷をはじめとして所々でしていた。 その秋三十九歳で源氏は準....
「源氏物語」より 著者:紫式部
ろいろの過去の光景がお心に浮かんだことと思われる。院のお顔は若々しくおきれいで、
四十の賀などは数え違いでないかと思われるほど艶で、賀を奉る夫人の養父でおありにな....