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四国参り
「四国参り〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
四国参りの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「骸骨の黒穂」より 著者:夢野久作
いつの間に、どこへ消えたのか殆んど一人も居なくなっていた。程近い英彦山参りや、新
四国参りの巡礼以外には探しても見当らなくなってしまった。人々はこうした現象を乞食....
「涙香・ポー・それから」より 著者:夢野久作
げ込んで行く手紙が、どこから来るのか一々たしかめてみたくなったり、千金丹売りや新
四国参りのお遍路さんは、どこから来てどこへ帰るのかと、うるさくお祖母さんに尋ねた....