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四国巡礼の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
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煩悩秘文書」より 著者:林不忘
を劬《いた》わって、また江戸への旅に――。 佐吉と由公は、煩悩小僧の罪滅ぼしに四国巡礼へ――。 宗七とお多喜は、中仙道を廻って、これも江戸への恋慕流しの夫婦....
海神に祈る」より 著者:田中貢太郎
て、其処に律照寺と云う寺があったが、浜の方から其の寺は見えなかった。其の律照寺は四国巡礼二十五番の納経所で、室戸岬の丘陵の附根にある最御崎寺の末寺で、普通には津....