四徳[語句情報] »
四徳
「四徳〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
四徳の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「闇夜の梅」より 著者:三遊亭円朝
違をいたしたるより、其の身の大難を醸《かも》しました。扨《さて》彼《か》の梅には
四徳を具すというが然《そ》うかも知れませぬ、若木を好まんで老木《おいき》の方を好....
「宮本武蔵」より 著者:吉川英治
ことがあるだろう」 「覚えておりませんが」 「あの初めに――笛は五声八|音の器、
四徳二調の和なりとある」 「笛の先生みたいですね」 「わしは、極道坊主のお手本の....