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「四教〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

四教の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
古寺巡礼」より 著者:和辻哲郎
薩戒疏五巻。 霊渓釈子菩薩戒疏二巻。 天台止観法門玄義文句各十巻。四教義十二巻。 次第禅門十一巻。 行法花懺法一巻。 ....
法然行伝」より 著者:中里介山
えを遣わし、同じ月の十五日に叡山に登った。 叡山の持宝房についたから試みにまず四教義《しきょうぎ》を授けて見ると籤《せん》をさして質問をする。疑う処皆古来の学....
獄中通信」より 著者:戸坂潤
係の書物二十五冊以上、内、国訳一切経十四冊(阿含経10、四分律4)、諦観の「天台四教儀」(織田の「和解」による。なお蒙潤の「集註」あり)などもあり渡辺楳雄「小乗....