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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
ずかれ行く秋草の糸よりよわき虫のこゑかな 住捨てて残る庵もかたぶきぬ刈り田淋しき四方の嵐に まどろまで小夜もはるかに竹の葉の霜に冴えたる風の音かな その家集『....