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「四王〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

四王の前後の文節・文章を表示しています。該当する7件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
海野十三敗戦日記」より 著者:海野十三
市、大野広一、高地茂朝、小村順一郎 ◯高橋三吉、小林躋造、豊田副武 ◯進藤一馬、四王天延孝、笹川良一、古野伊之助、池崎忠孝、徳富蘇峰、大川周明、太田正孝、正力松....
死までを語る」より 著者:直木三十五
た覚えがないが、母も、この馬は嬉しかったらしい。それを私は、持ち上げると共に 「四王天、馬とって抛った」 と、叫んで、土間へ投出したのだそうである。土の馬故、....
技術の哲学」より 著者:戸坂潤
のである。 * Dessauer 前掲書 S. 6―7, 36, 91ff. 第四王国とはカントの三批判書の対象界の外の謂である。 主観に於ける或る任意の規定....
現代の詐術」より 著者:坂口安吾
力をふり廻し、小役人根性を現し、ファッショとなる。誰もエラクはない。 戦争中は四王天というユダヤ退治の中将が日本一の票数で代議士になった。それでいゝではないか....
古事記」より 著者:太安万侶
同じ臣の女の弟姫と結婚してお生みになつた御子はタカラの王・タカベの郎女で合わせて四王おいでになります。天皇は御年六十歳、丁丑《ひのとうし》の年の七月にお隱れにな....
私本太平記」より 著者:吉川英治
。 直義は、水城ノ址まで出て、兄を迎え、共に、原山の陣所へ入った。原八坊の一つ四王院がすでに営として装われている。 着くとすぐ、尊氏は、きのう以来の戦果や降....
年中行事覚書」より 著者:柳田国男
は四月八日と七月七日とで、その七月七日も水の神に縁のある日である。 秋田市の古四王神社の付近には、もと船※。祭の日に神輿を霊泉の上に迎えまつる例についても、前....