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四神
「四神〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
四神の前後の文節・文章を表示しています。該当する6件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
いた。仏言う、説法の場で眠る奴は死後竜に生まれる。修摩那は一週間|経《た》ったら
四神足を得べしと(『長阿含経《じょうあごんぎょう》』二十二)。また給孤独園《ぎっ....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
の歌は、「この路に錦|斑《まだ》らの虫あらば、山立姫に告《い》ひて取らせん」。『
四神地名録』多摩郡喜多見村条下に、この村に蛇除《へびよけ》伊右衛門とて、毒蛇に食....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
その歌は「この路に錦斑《にしきまだら》の虫あらば、山立ち姫に告げて取らせん」。『
四神地名録』多摩郡喜多見村条下に「この村に蛇|除《よ》け伊右衛門とて、毒蛇に食わ....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
寄った十二物を暦日に配当した事あれど、支那のように方位に配当したと聞かぬ(拙文「
四神と十二獣について」)。清の趙翼《ちょうよく》の『※余叢考』三四にいわく、『春....
「古事記」より 著者:太安万侶
の名をノヅチの神という神をお生みになりました。シナツ彦の神からノヅチまで合わせて
四神です。このオホヤマツミの神とノヅチの神とが山と野とに分けてお生みになつた神の....
「獅子舞雑考」より 著者:中山太郎
来るのである。 七、仏事に用いた獅子舞の源流 元禄年中に、古河古松軒の記した「
四神地名録」に『荏原郡大森村巌正寺(浄土宗)にては、毎年七月の仏祭に村の若い者大....